児童養護施設里山学院
ユニット報告
すみれユニット7月の出来事
梅雨が明け、いよいよ夏本番の暑さですね。
7月は、コロナの脅威が再び迫ってきたため、例年通り地域の方たちもお呼びしてのお祭りをすることは叶いませんでしたが、それでも子どもたちは季節の行事を楽しみました。
7月7日の七夕には、短冊に子どもたちそれぞれが願い事を書いて笹の葉に付けて楽しみました。子どもたちは、早く願い事を書きたいと目を輝かせ、書いて笹の葉に付け、満足そうな顔をしていました。
また、7月23日には、学院の子どもたちで里山縁日をしました。まだ人が密集すると危険なため、各ユニットで時間を分け、回るという形を取りました。いつもより人が少ないため寂しく感じないように、お祭りの音楽を流したり、お祭りの飾り付けを会場に施し、当日、子どもたちは射的やヨーヨー釣り、カキ氷、わたあめなど、職員が開く屋台を存分に楽しんでくれました。
まだまだ油断できず、外出も難しいですが、子ども達が安全に毎日を楽しめるようなイベントを今後も考えていきます。8月は、各ユニットでバーベキューを行います。
暑さにもコロナにも負けず、元気に過ごしましょうね。
児童指導員 平松