社会福祉法人 里山学院

ユニット報告

さくらユニット6月の出来事

7月になり日中が暑い日も多くなってきました。それに加えての梅雨入りです。暑さと湿度のダブルパンチとなっており、心も体もどんよりといった日々…。しかし、子どもたちは恐ろしいほど元気でございます。大人もどんよりとしている場合ではございません。

5月のユニット報告でもあったように、6月もステイホームな日々でした。里山の敷地でできる子どもたちに人気な遊びと言えば、もっぱら鬼ごっこ。

その頃はまだ梅雨にも入っておらず、今ほど暑くもなく、外で遊ぶにはもってこいの時期でした。

普段、あまり鬼ごっこに参加しない私も子どもたちにせがまれ久々に爽やかな汗を流しました。

約10年ぶりに全力で走った事もあり、「走る」という感覚を失っていたようでした。

体とイメージが噛み合わず、前のめりにこけそうになりました。

子どもたちは楽しそうにしていて、とても良い時間となりました。

しかし、その爽やかな時間を過ごしている私の陰で、もう一人の私が「明日、やばいぞ…」「明後日くるかもしれない」と静かにささやくのです・・・。

運動後に来るものといえば、そう、筋肉痛の事です。運動してない期間が長ければ長いほど、急に運動した時の反動は大きいもの。

翌日は休み・・・、覚悟して鬼ごっこに参加していました。

身の無事を祈りつつ眠った私でしたが、朝の三時頃、目覚めました。

残念なことに、祈りは届かなかったようです…。目覚めとともに、足の裏に激痛が走りました。

そこからは地獄でした。

病院は9時からであるため、約6時間ただただ痛みを耐え抜きました。本気で救急車を呼ぶか考えました。ネットで調べれば調べるほど難病が出てきます。精神的にも追い詰められました。

私をそこまで追い詰めたものの正体、それは「炎症」でした。

レントゲンまでとりました。

ただの炎症でした。

薬を飲んで湿布を貼ったら一日で治りました。

 

日頃の適度な運動って大切ですね。そう実感させられた6月でした。

 

児童指導員補助 柳瀬

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