児童養護施設里山学院
ユニット報告
さくらユニット5月分の出来事
雨の降る日が降る日が増えてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年度が始まり2カ月が経ちますが、さくらユニット児童は雨の日でも関係なく、毎日元気に過ごしています。
5月は、こどもの日、母の日がありました。
こどもの日では、かぶとを飾り「かっこいい~」と感じたり、柏餅を食べ、季節の行事に触れました。「柏って何?食べれるの?」と柏を不思議そうにしている子どもたちがとても可愛らしかったです。
母の日では、母への手紙を便せんに書いたり、画用紙に書いたりと、それぞれの書き方で、母への思いを綴っていました。「シール貼ったら嬉しいかな?」「色塗ってみよう」と、工夫しながら想いのこもった手紙が出来ました。最終的には、それぞれ手紙を届けることができ、子どもたちも嬉しそうにしていました。
小学校では運動会がありました。当日まで毎日ダンスの練習をしたり、返事の練習をしたりわくわくだった子ども達。当日では練習の成果を発揮して、とても上手に踊ったり競技に取り組んでいました。真剣な顔をしたり笑顔になったりと、普段見ない子どもたちの顔が見れて、新鮮な日になりました。
子どもたちが季節の魅力に触れ、目を輝かせたり楽しそうにしているところを見ると、私たち職員も嬉しくなります。6月も、そういった思い出が作れるよう、体に気を付けながら、子どもたちと過ごしていきたいです。
保育士 橋本