児童養護施設里山学院
ユニット報告
さくらユニット5月の出来事
5月になり、過ごしやすい気候になりました。みなさまいかがおすごしでしょうか。
5月にはゴールデンウィークがあり、いろんなところへお出かけできる!いろんな遊びができる!と期待が膨らむものですが、残念ながらまだまだコロナウイルスの感染は収まる気配がありません。しかし、コロナウイルスが蔓延している中ではありますが、感染のリスクを回避しつつ子どもたちに何とか楽しんでもらえるように、さくらユニットでは海岸へピクニックに行くことにしました。ピクニック当日はみんなの好きな唐揚げやウインナー、卵焼きやおにぎりのお弁当を作りました。「早く食べたい!」と出発する前から言っており、お弁当で頭がいっぱいでした。みんなルンルンな気分で出発し、海岸を目指して歩いて行きました。海岸では人がいないところでレジャーシートを広げ待ちに待ったお弁当をみんなで食べました。「おいしいー」と素敵な笑顔で食べていました。その日は少し暑い日でありましたので、海に足だけチャプチャプしました。いったりきたりする波に「わー」とか「きゃー」とはしゃぐ姿がありました。本当に楽しそうで行ってよかったなと思います。
これから暑い季節になりますが、暑さにもコロナにも負けにないよう、今ある生活を楽しみたいと思います。
児童指導員 村田