児童養護施設里山学院
ユニット報告
さくらユニット11月の出来事
11月、肌寒さが続きますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さくらユニットの子ども達は、寒さも忘れて元気に過ごしています。
11月は、里山祭、社会見学、七五三がありました。
里山祭では、3つの屋台を開きました。感染対策で、ユニットごとに分かれて屋台を楽しむことができました。さくらユニットの子ども達も、輪投げが入ったり入らなかったり、お菓子をうちわで沢山すくってみたり、くじ引きで豪華な景品を当てたりなど、それぞれが楽しんでいました。
社会見学では、鈴鹿サーキットに行きました。前日も道中もワクワクしていた子ども達。着くと、色々な乗り物に乗りました。バラバラで行動もしていましたが、唯一観覧車はみんなで乗ることが出来ました。帰りの車では疲れて寝てしまう児童がいたり、一日の事を職員と話したりして最後まで余韻に浸っていました。職員も子ども達も非日常的な空間を存分に楽しむことが出来ました。
七五三では、さくらユニットでは年長2人が参加しました。緊張していた様子もありましたが、しっかりと儀式を行うことが出来ました。終わった後は「お菓子いいっぱいもらったよ!」と嬉しそうな顔で話してくれました。
11月は行事が沢山あり、このご時世の中でも様々な経験が出来たことと思います。職員も、普段見ない子ども達の様子が見れてとても嬉しく感じています。
12月も、様々な行事がありますが引き続き感染対策をしっかりと行い、子ども達と一緒に楽しんでいきたいです。
保育士 橋本