6月あやめユニット報告

雨の日が続きジメジメとしていて、カラッと晴れた日が待ち遠しい日々です。さらにコロナの影響で公園や散歩以外の外出もできず、子どもたちはいつ外で遊べるのかとウズウズしています。

そんな憂鬱な雨ですが、雨がやむと子どもたちは水たまりに映った景色を眺めたり、長靴でじゃぶじゃぶと水たまりに入ることを楽しんだりしていて、雨上がりの日ならではの遊びを楽しんでいます。いつもとは違う景色や音、生き物が顔を覗かせる雨の日を豊かに感じられる感性を大切にしていきたいですね。

本格的に再開した幼稚園では5月に植えた夏野菜が立派に育ったようで、幼稚園から持って帰ってきた子たちが「見て！トマトとナス！」と嬉しそうに見せてくれました。職員と一緒に調理をして、おいしく食べることを楽しみながら食の大切さも感じられている様子です。なかなか外に出られない今だからこそ、お部屋でできるいろいろなことに挑戦してほしいと思います。

一時は落ち着いたかと思われたコロナウイルスですが最近は再び急増しているので、コロナはもちろんのこと、どんなウイルスに負けないよう子どもたちと元気いっぱい笑顔いっぱいで過ごしていきたいです！

保育士　植村